うわさのjapaninoを入手&開封してみた


最近発売された大人の科学マガジン Vol.27(8ビットマイコン)に付属しているarduino互換機のjapaninoを早速購入&開封レビューしてみました。詳しい内容はまた後日。


早速開けちゃうよ。



昔よく見た棒にledが付いてて左右に揺れることによって光の残像で文字が見えるやつ(japaninoで制御ができる! 組み立て式)も付属します。
japanino、光残像キット、arduinoに関する書籍(結構薄い)が付属品です。


んでまあ組み立ててみた。

ちょっとかっこいい。


でも裏は蓋がないので安っぽい。

最も標準的なArduino Duemilanove 328が単体で3200円なので、3360円のこのキットは結構得かもしれない。
しかもこのキットだけでいろいろ遊べるように結構工夫してあったりもする。
・japaninoはUSBの規格が通常のarduinoと違って、よくフラッシュメモリなどで使われているUSB2.0なので直接PCに挿せる。
・単体で駆動させるために電池ボックスも付属。
やっぱり安いだけに問題点も結構あるみたい。JapaninoReflection – スイッチサイエンス

結局どうなの?

総合的に見るとやっぱり書店でarduino互換機が簡単に手に入るってのがすごく大きい。近所のローカルそうな書店でも売ってました。(人気シリーズだから都会だったらどの書店でも売ってるんじゃないかな?)

いちいち通販で買うよりよっぽど楽。

あとすでにarduinoを持ってる人はいらねーやーと思うかもしれないけど、技術書とかでは書かれないarduinoの製作現場とかが紹介されててすごいおもしろかった。読み物としても良い出来です。

まあarduino持ってる人も持ってない人も買いでしょう!